スポーツのなぜ?
プロ野球は後半戦が始まりましたが、パ・リーグでは三連覇中のバファローズは5位に低迷しています。セ・リーグでは連覇をめざすタイガースも前半戦は4位ですが、貯金があり、首位巨人とは3.5ゲーム差で、まだ充分希望が持てます。
今年のバファローズは投打の中心であった山本由伸、吉田正尚が抜け、チームにまとまりが無くなった感じがします。40勝45敗2分で前半戦を終え、首位ホークスとは15.5ゲームも差があり、ダントツ最下位のライオンズにも負け越しています。
特にチーム打率と本塁打数が低く、攻撃力が貧弱で、盗塁も少なく機動力に欠けています。昨年の首位打者・頓宮裕真選手や2021年の本塁打王・杉本裕太郎選手の不振が響いています。誰か投打に救世主が出現して欲しいものですが、後半戦も開始早々、ホークスに3連敗のスタートです。なぜ3割バッターが急に打てなくなるのか不思議です。
大相撲は三月場所で新入幕優勝をした尊富士が、五月場所を右足首負傷で休場して十両に落ち、七月場所は左肩負傷で2日土俵に上がっただけなので、幕内復帰は来年になるのでしょうか?
先場所優勝の大の里も硬くなったのか出足で躓きました。休場あけの照ノ富士は終盤戦で取りこぼしがありましたが、優勝で場所を締めました。貴景勝は大関陥落となり、霧島は大関復帰できませんでした。ますます元大関が増え、大の里や平戸海などの若手とが入り乱れ波乱万丈の様相です。
最近は力士が大型になり、直径4m55cmの…