作曲家の G. マーラーは 1860年生まれでチェーホフとおない年です。彼の交響曲第2番は「復活」と呼ばれています。ときに聴くことがありますが、長大なので興味を持続させる工夫が必要です。さまざまな楽器の音色をたどっていく感じです。管楽器も活躍するので、ジャズ風に思えるところうもあります。
チェーホフはドイツで他界するのですが、マーラーやその音楽と出会うことはなかったでしょう。チェーホフがマーラーを聴いていたらどんな感想をもっただろう・・・長すぎる? 劇的すぎる? 退屈すぎる? あした柚子湯にでも入って考えてみよう。
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