週末は叔母や兄たちのご機嫌伺いにでかけてきました。天気が良かったので、帰り道に、十代のころに暮らしていた辺りを巡ってきました。新しい道路が通っていたり、埋め立て地に町ができていたり、街が上書きされてヴァージョンが更新されたような感じでした。
海辺の道の駅に寄ると、ベラのこけら寿司があったので、昼食にしました。タコを一匹姿焼きにして売っていましたが、すこし観光客的すぎるかなと横目で眺めるだけにしました。瀬戸内的な食べ物です。
自宅にかえって新聞をみると歌壇欄に
黙黙とかつお食みては酒を酌む赤身の酸味しょうがの辛さ (正博)
という歌が載っていました。やはり、かつおには外海の魚の風格があります。
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さっかん
爛漫亭